“お客さん“からスタッフへ
元々マ―キーズには、お客さんとして通っていました。甥っ子や姪っ子、子どもができた友達に、よくマーキーズの服をプレゼントしていたんです。他の子ども服とは一味違う可愛さがあって、自分だけのお気に入りが見つかる感じが私にとってのマーキーズの魅力。店員さんと一緒にコーディネートを選んでいく過程は、いつもワクワクしていました。仕事としてやるようになった今も、コーディネートは楽しいです。お買い上げの後日、私が選んだ洋服をお子さんやお孫さんが着て来店してくださることも。この仕事で嬉しい瞬間のひとつですね。
パートでも出来ることはたくさん
主な仕事は接客ですが、それ以外にも色々な業務に携わっています。例えば、SNSでの情報発信。マーキーズは店舗ごとにSNSのアカウントを持っていて、その店で働くメンバーで動かしています。頼まれた当初は見よう見真似でやっていましたが、自分の投稿を見てお客様が来てくださるなど、反響が出てくるとどんどん楽しくなっていきましたね。あとは、新人さんがスムーズに仕事を覚えられるようチェックリストを作ったり。私も最初は初めてのアパレル勤務で分からないことだらけだったので、その経験で少しでも後輩を助けられたらなと思って作りました。
あたたかい人と人の繋がり
マーキーズで働く人は、話好きで明るい人が多いです。スタッフ同士でおしゃべりすると、今日の夕飯から好きなアイドルまで話題が尽きません(笑)そんな雰囲気は接客にも現れていて、いい意味でフレンドリーな関係性をお客様との間に築いています。スタッフの顔と名前を覚えて会いに来てくださるお客様もいるくらいです。私自身お客さんだったころに出会ったある先輩の接客が今でも心に残っていて、密かな目標にしています。「またあの人に会いたい」「またあの人から買い物をしたい」…私もそんな風にお客様から思われる存在になりたいです。