世界に羽ばたくマーキーズ
海外でも人気が高まっている、マーキーズの子ども服。インバウンドのお客様が特に多くいらっしゃるのが、私が今勤めている阪神梅田本店です。日本のお客様とはまた違うニーズをお持ちですが、私にとっては等しくマーキーズを必要としてくださるお客様。慣れるまでは苦労もありましたが、感謝の気持ちを忘れず接客対応することで円滑なコミュニケーションを取れるようになりました。ちなみに中国ではマーキーズのあるパンツが、入園のマストアイテムとして大流行しているそうです。そんな海外進出のお手伝いができるのは、嬉しいですし誇らしいとも感じています。
私とお客様のエピソード
阪神梅田本店は、1人ひとりのお客様とじっくり向き合えるお店です。常連様の中には、ニックネームをつけて可愛がってくださるお客様も。年配の女性の方ですが、私がお声がけしたことが気になっていたマーキーズのお洋服を買うきっかけになったそうです。そこから仲良くしていただいていて、今は月に1回くらいのペースで私に会いに来てくださいます。「くうちゃんの選んでくれた服なら、間違いないから」といつもお洋服選びは任せてもらっています。こうしたお客様との関わりは、仕事の大きなモチベーションになっています。
周囲の優しさに支えられながら
関わる人みんなに笑っていて欲しいというのが、私の仕事観の根底にあります。その想いが強くて頑張りすぎてしまうこともあるのですが、そんな時はスタッフから「休みましょう!」なんて言われてしまうんです(苦笑)。本部長や次長が「頑張りすぎていない?大丈夫?」と連絡をくれることもありますね。そんな優しい人たちと一緒に働けているのが、私がマーキーズで頑張れている理由です。お店の雰囲気もいいですよ。スタッフ同士で旅行に行ったり、以前働いていた人がお菓子を持って遊びに来てくれたり、店を好きでいてくれているのが嬉しいです。