好奇心が満たされる仕事
マーキーズの数ある仕事の中でも、特に刺激的と言えるのがバイヤーです。これから世に出ていく商品を扱うポジションですから、最先端のトレンドを肌で感じられます。買い付けと市場調査のために、海外に行くこともありますよ。去年は2回アメリカに行って、フリーマーケットや倉庫に足を運んで古着を仕入れたり、アパレルショップを回って現地のトレンドを調べたりしてきました。子ども服は大人のトレンドがそのまま下りてくるので、大人服を見ることも重要なヒントになるんです。
数字をめぐる駆け引きも
とはいえ、トレンドを追うだけがバイヤーの仕事ではありません。どの商品をどれだけ仕入れるかという、戦略的な要素もあります。各店舗の売上を最大化できるよう、過去のデータなどを参考に仕入れの数量を決めていくんです。自社商品の場合は、一部直接やり取りするケースもありますが、商社を通して海外の工場に発注をかけます。自分の判断が売上を左右する訳ですから、責任は重大。ですが自分の予測が当たり売上が伸びていくと、大きな達成感があります。トレンドに触れられることとはまた違う、バイヤーの仕事のやりがいですね。
私が思うマーキーズの魅力
他とは違う個性があり、デザインも価格帯も幅広く取り揃えているのがマーキーズの強みだと思います。一部の商品は私もデザインに携わっています!最初に図案をデザインしたTシャツが完成した時は嬉しくて、自分の息子に買って着せました(笑)。従業員目線だと、上と下の距離が近く、意欲ある人には積極的にチャンスが回ってくるところでしょうか。最近だと新卒入社の若手が韓国出張に行ったりしています。私自身も色々なことに挑戦してみたいですね。もっと商品のバリエーションを増やしていきたいですし、機会があれば海外出店にも携わってみたいです!